箸休め・コートドールボージョレーパーティ

今年のボージョレーヌーボを飲んできました。
だいたい参加者50名くらいだそうです。大きな
テーブル(5~8名)位は立食で、小人数では
テーブルで着席できます。毎年は参加しないの
ですが下國シェフに変わったので参加してみま
した。

自分たちのテーブル前のグループはこんな感じで
たいそう賑やかにふるまってましたが、普段くる客
層ではないようですし、逆に馴染みの人達は来ない
かも知れません。飲み放題食べ放題なので居酒屋
化してます。以前も違うパーティに行ったことがあり
ましたが、名刺交換の場で、業界関係者ばかりでし
た。

でも料理はさすがに美味しいです。さすが下國シェフ
ですね。
1つ々のオードブルにコメントできませので、写真
だけ並べておきます。

各テーブルには白、赤、ロゼのボージョレー地区の
新酒アルベール・ビジョーが置いてあって、自分で注
いでのみます。

ついでにイタリアのノヴェッロもあり飲み比べでき
ます。自分的にこっちの赤のほうが好みでした。



大きなタイの魚料理もありましたが、絶妙の塩加減
絶妙の火加減、何食べても繊細で温泉宿のビュッフェ
料理とは似て非なるものです。

デザートはレシピを作り、パティシエに頼んだ
らしいです。さすがにそこまでは手が回らなかっ
たとか。

少し酔いも回ったのか、最後になるとはっきり
しませんでしたが、日本酒の「国稀」の枡ですが
日本酒が入っていたと思います。

やっぱり最後まで残ってました。18時から
20時までですが、居残りです。早い組は
19時半くらいから帰り始めてました。

だいたいスーツ組は会社関係者、派手な色の
のセータを着ているのは、医療関係者組
今日は金融関係者は居なかったように思えます。
勝手な妄想ですが、だいたい客層が分かるんで
すね。

ボージョレーパーティはお手軽の費用ですが
居酒屋とは違うので、しっかりとワインの味を
愉しみ、料理を確かめ、シェフに感謝する位の
気持ちが欲しいものです。
やはりワイン会のほうが落ち着いてワインを
楽しめますようで。
〇編集後記
タイムリーな話題ですが、ホテルのパーティで
原価を落とすには炭水化物系だという。
ピラフ、パスタを出せば適当に満腹感が得られる
からと言う理由ですが、このパーティにはそういう
ものかなくローストビーフみたいな肉が沢山でます。
以前、どことは言いませんが、ピザ、パスタ、唐揚げ
でしたからね。写真だけでもその良さが伝わりますで
しょう。やはり、ここはシェフを褒めるべきですね。
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箸休め・コートドール10月ワイン会ボルドー
□ 2019年第7回目、最後のワイン会はボルドーです。

ボールドーにはマルゴーなど有名な5大シャトーが
ありますが、ここコートドールにももちろんありますが
1本12,3万円ともなりますと、永久に縁のないクラス
になりますです。それは別に致しまして、先ずは・・
□ 一口のスナック


フレンチの良い処は最初に沢山のツマミがでて
来ますので目で見て楽しいことです。量的には
多くないですが、次に出てくるまでの間にお酒が
楽しくなります。懐石にある「お通し」みたいな
ものは、しばらくそれで待っていろ的なもんです
から、よろしくありません。


どのワイン会でも最初の1杯はスパークリングから
入ります。料理にあわせてワインを変えていくという
のもフレンチならではで、懐石が純米から吟醸に変え
るようなお酒の選び方はあまりしません。
□ ホタテ香る茶碗蒸し ホタテ炭焼と落花生 こまいっこ
しょうゆ漬け

炭焼と言うのは特別に食欲をそそります。
道民としては常日ごろからBBQなどで
炭にお世話になっておりますからね。

チーズは最初から出してもらってます。
奥さんがチーズ好きだからです。本来は
メインの後でデザートの前にという事で
すが、メインで赤ワインを少し残しておいて
それでチーズを食べるというのが美味しい
食べ方で。
ブルーチーズはデパート位にしか売って
ないので、レストランに来ると必ず食べます。

続けて白ですが、多少オレンジがかったロゼの
ようなワインですがSECです。
□ 松川鰈のポワレ 肝醤油ブルーブラン ポワローと
ブロッコリー

コートドールでは割とポピュラーなブルーブランソース
と松川鰈です。非常に美味しいですね。懐石でもこれ
以上の魚料理ってあまり記憶にないですね。


メインにシャトー○○がでてきました。MEDOCです。
やはりボルドーは樽のバニラとかが感じられないと
出会った気がしません。それに湿った土、キノコ
皮革とか非常に複雑です。雨に濡れた犬の香りとか
が出ることがありますが、犬を飼ったことがないと
わかんないでしょうね。実際に犬を飼ったことがあ
りましたが、独特な匂いしますね。
今は猫を飼ってますが、猫のおしっこを片付ける時
に、これって赤ワインの香りだと思う時があります。
本当にそういう表現がある通りです。

どちらも綺麗な色です。深紅のバラ色よりももっと濃い
ガーネットという石の色です。

やはりボルドーはこのブレンドの複雑さ、それが赤に
でます。ボルドーの9割は赤です。タンニンがなければ
メインの肉には負けます。
□ 足寄サウスダウン種子羊のロースト
ニンニクのクリーム

どうですか、この赤身の綺麗なこと。

最後はかなり甘いワインがでてきました。まるで
デザートワインのような。女性的には悪くないそうです。

最後にデザートですが詳細は端折りました。

ごちそう様でした。今年のワイン会はこれで
終わりです。これに11月のボージョレーの
予約も入れておきました。
〇編集後記
ブログはシャレーアイビーに戻ります。
ワインなくしてフレンチは味わえません。
お酒なくして懐石は楽しめますが。この
違いってなんでしょうかね。日本酒も
ワインもアルコール12%位ですから
それほど変わらないのですが、まだ
絶対的に懐石にあう日本酒というもの
がないからでしょうか。

ボールドーにはマルゴーなど有名な5大シャトーが
ありますが、ここコートドールにももちろんありますが
1本12,3万円ともなりますと、永久に縁のないクラス
になりますです。それは別に致しまして、先ずは・・
□ 一口のスナック


フレンチの良い処は最初に沢山のツマミがでて
来ますので目で見て楽しいことです。量的には
多くないですが、次に出てくるまでの間にお酒が
楽しくなります。懐石にある「お通し」みたいな
ものは、しばらくそれで待っていろ的なもんです
から、よろしくありません。


どのワイン会でも最初の1杯はスパークリングから
入ります。料理にあわせてワインを変えていくという
のもフレンチならではで、懐石が純米から吟醸に変え
るようなお酒の選び方はあまりしません。
□ ホタテ香る茶碗蒸し ホタテ炭焼と落花生 こまいっこ
しょうゆ漬け

炭焼と言うのは特別に食欲をそそります。
道民としては常日ごろからBBQなどで
炭にお世話になっておりますからね。

チーズは最初から出してもらってます。
奥さんがチーズ好きだからです。本来は
メインの後でデザートの前にという事で
すが、メインで赤ワインを少し残しておいて
それでチーズを食べるというのが美味しい
食べ方で。
ブルーチーズはデパート位にしか売って
ないので、レストランに来ると必ず食べます。

続けて白ですが、多少オレンジがかったロゼの
ようなワインですがSECです。
□ 松川鰈のポワレ 肝醤油ブルーブラン ポワローと
ブロッコリー

コートドールでは割とポピュラーなブルーブランソース
と松川鰈です。非常に美味しいですね。懐石でもこれ
以上の魚料理ってあまり記憶にないですね。


メインにシャトー○○がでてきました。MEDOCです。
やはりボルドーは樽のバニラとかが感じられないと
出会った気がしません。それに湿った土、キノコ
皮革とか非常に複雑です。雨に濡れた犬の香りとか
が出ることがありますが、犬を飼ったことがないと
わかんないでしょうね。実際に犬を飼ったことがあ
りましたが、独特な匂いしますね。
今は猫を飼ってますが、猫のおしっこを片付ける時
に、これって赤ワインの香りだと思う時があります。
本当にそういう表現がある通りです。

どちらも綺麗な色です。深紅のバラ色よりももっと濃い
ガーネットという石の色です。

やはりボルドーはこのブレンドの複雑さ、それが赤に
でます。ボルドーの9割は赤です。タンニンがなければ
メインの肉には負けます。
□ 足寄サウスダウン種子羊のロースト
ニンニクのクリーム

どうですか、この赤身の綺麗なこと。

最後はかなり甘いワインがでてきました。まるで
デザートワインのような。女性的には悪くないそうです。

最後にデザートですが詳細は端折りました。

ごちそう様でした。今年のワイン会はこれで
終わりです。これに11月のボージョレーの
予約も入れておきました。
〇編集後記
ブログはシャレーアイビーに戻ります。
ワインなくしてフレンチは味わえません。
お酒なくして懐石は楽しめますが。この
違いってなんでしょうかね。日本酒も
ワインもアルコール12%位ですから
それほど変わらないのですが、まだ
絶対的に懐石にあう日本酒というもの
がないからでしょうか。
箸休め・コートドール9月ワイン会 ブルゴニュー 9月27日
□ 今回はブルゴニューです。フランス産ワインの双璧の
片方、しかもボルドーと違い単一種に拘る製法のゆえか
「ワインの王」と称されてます。コートドールの名称も
ブルゴニューの畑から来ています。黄金の丘という意味
です。11月のボージョレーもブルゴニューの畑です。
(本来的にはネゴシアンとドメーヌの違いがありますが
福田さんに聞いてね)

さすがにこのブルゴになってくるとテーブルも満席に近く
なってきますね。JAPANなんか我々が出席していなけ
ればかなり寂しい状態で・・・
でも、こうも違ってきますかね。JAPANも応援してますけ
どね。

お決まりの撮影ポイントで

いったんラウンジで男性は待ちます。その間
女性は化粧室でお洋服のチェックを。
コートドールは外から入ってきてもこれが
あるので落ち着けます。いきなり雨と雪を
払いのけて着席はないです。ウエイティング
ルームがあるのはコートドールだけですね。
ホテルは別にしても。
そろった後に、「お席にご案内します」となりま
してさらに階上へ。

着席してすぐにいただきますが、すでに
チーズのプレートを予約してあります。特に
今回はロックフォールの大盛りという事で。
通常はワゴンサービスですが、ワイン会な
ので予めお任せで用意してもらっています。
しかし、ワインにはチーズはなくてはならない
もので。
□ 最初は一口のスナックから

子羊のパテ(美味しいね、やはり道産子は羊ですね)
それにミニ青トマトのピクルスのようなもの。
絶妙の酢加減でした。

これはいつものマイタケのペースト
チーズサブレをヒマワリの種の上で。

最初はスパークリングからこれは
ピノ、シャルドネ、アリゴテ、ガメの
4種のようです。

先ずはシャンパンで乾杯から始めます。
何に乾杯かと言いますと、こうやってワイン
会に参加できましたことに。
□ 帆立のポワレ 栗のピューレとジャガイモ

栗のピューレとは季節感があってオシャレ
ですね。ジャガイモは小さく切ってあって
歯ざわり用です。

2本目はアリゴテ、このへんはさらっと評価
なしで
□ メヌキの炭焼 大麦のリゾットとメヌキ肝醤油

見て下さいほとんど生、でも炭焼で火は通
ってます。こんなメヌキを食べたことはないで
す。絶妙の火加減ですね。

3本目は旨いと思えば、ピュリニーモンラッシェ
福田さんの説明が良く理解できなかったのです
がコメントにあるように、良いシャルドネの要素が
全て兼ね備えられているお手本のような優等生。
とあります、
「これでB、Bとは恐れ入りましたと」とコメントして
ますがB、Bってブルゴニュ・ブランの事?

深いイエローカラーとありますがその通りです。
□ 道産牛ハラミの炭焼 ニンジングラッセとエシャロット
ソース

肉は牛です。これも炭焼で、炭焼とか炙りとかって本当
に美味しいですね。この間、グリルの肉の焼き方を炙り
でお願いしますって言ったくらいですからね、僕が。
グリルで炭焼でお願いしますっていったら、びっくりす
るでしょうね。


ここから赤が2つ入ります。上のモルゴンは
ガメイ種でボージョレーヌーボで使う種です。
11月22日(金)が解禁パーティですね。もち
参加させてもらいます。下國シェフになってか
らは初めてです。期待してますよ。
下のシャンベルタンは最後の〆に相応しい
赤となりました。特急畑です。

これで完飲みです。空けると注いでくれますが
殆どお替りしてると思います、少し残して打ち止め
の合図です。他のワイン会ではお替りないところも
あるらしいです。
□ しかもこれだけ飲んで食べて、最後はデザートも
GOODです。

紫蘇のジュレとヨーグルトのソルベ

余市りんごのマルムラードとムース
温かいファーブルトンとバニラのアイスと
共に
これだけ充実しているのはフレンチだからでしょうか。
高級旅館に行っても、最後は季節のフルーツとか言
って果物カットだけとかいうのは、どうかなと思うでし
ょう。止めてよね。それで最後にご飯とお新香で〆る
のもどうかと思うんだよね。

カフェと小菓子、エスプレッソをダブルで。


これだけ飲むとワイン1本位飲んでますから、もう酔う
寸前です。目がいってます。

おばさま方は賑やかですが、終わりころになりますと
お帰りになり、しっとりと静かになりまして、福田支配
人にお見送りされて、お店を後にします。
今日も美味しゅうございました、また翌月のボルドーで
お会い出来ますことを楽しみにしております。

ごちそうさまでした。下國シェフにメヌキが美味し
かったと言っておいてください。
片方、しかもボルドーと違い単一種に拘る製法のゆえか
「ワインの王」と称されてます。コートドールの名称も
ブルゴニューの畑から来ています。黄金の丘という意味
です。11月のボージョレーもブルゴニューの畑です。
(本来的にはネゴシアンとドメーヌの違いがありますが
福田さんに聞いてね)

さすがにこのブルゴになってくるとテーブルも満席に近く
なってきますね。JAPANなんか我々が出席していなけ
ればかなり寂しい状態で・・・
でも、こうも違ってきますかね。JAPANも応援してますけ
どね。

お決まりの撮影ポイントで

いったんラウンジで男性は待ちます。その間
女性は化粧室でお洋服のチェックを。
コートドールは外から入ってきてもこれが
あるので落ち着けます。いきなり雨と雪を
払いのけて着席はないです。ウエイティング
ルームがあるのはコートドールだけですね。
ホテルは別にしても。
そろった後に、「お席にご案内します」となりま
してさらに階上へ。

着席してすぐにいただきますが、すでに
チーズのプレートを予約してあります。特に
今回はロックフォールの大盛りという事で。
通常はワゴンサービスですが、ワイン会な
ので予めお任せで用意してもらっています。
しかし、ワインにはチーズはなくてはならない
もので。
□ 最初は一口のスナックから

子羊のパテ(美味しいね、やはり道産子は羊ですね)
それにミニ青トマトのピクルスのようなもの。
絶妙の酢加減でした。

これはいつものマイタケのペースト
チーズサブレをヒマワリの種の上で。

最初はスパークリングからこれは
ピノ、シャルドネ、アリゴテ、ガメの
4種のようです。

先ずはシャンパンで乾杯から始めます。
何に乾杯かと言いますと、こうやってワイン
会に参加できましたことに。
□ 帆立のポワレ 栗のピューレとジャガイモ

栗のピューレとは季節感があってオシャレ
ですね。ジャガイモは小さく切ってあって
歯ざわり用です。

2本目はアリゴテ、このへんはさらっと評価
なしで
□ メヌキの炭焼 大麦のリゾットとメヌキ肝醤油

見て下さいほとんど生、でも炭焼で火は通
ってます。こんなメヌキを食べたことはないで
す。絶妙の火加減ですね。

3本目は旨いと思えば、ピュリニーモンラッシェ
福田さんの説明が良く理解できなかったのです
がコメントにあるように、良いシャルドネの要素が
全て兼ね備えられているお手本のような優等生。
とあります、
「これでB、Bとは恐れ入りましたと」とコメントして
ますがB、Bってブルゴニュ・ブランの事?

深いイエローカラーとありますがその通りです。
□ 道産牛ハラミの炭焼 ニンジングラッセとエシャロット
ソース

肉は牛です。これも炭焼で、炭焼とか炙りとかって本当
に美味しいですね。この間、グリルの肉の焼き方を炙り
でお願いしますって言ったくらいですからね、僕が。
グリルで炭焼でお願いしますっていったら、びっくりす
るでしょうね。


ここから赤が2つ入ります。上のモルゴンは
ガメイ種でボージョレーヌーボで使う種です。
11月22日(金)が解禁パーティですね。もち
参加させてもらいます。下國シェフになってか
らは初めてです。期待してますよ。
下のシャンベルタンは最後の〆に相応しい
赤となりました。特急畑です。

これで完飲みです。空けると注いでくれますが
殆どお替りしてると思います、少し残して打ち止め
の合図です。他のワイン会ではお替りないところも
あるらしいです。
□ しかもこれだけ飲んで食べて、最後はデザートも
GOODです。

紫蘇のジュレとヨーグルトのソルベ

余市りんごのマルムラードとムース
温かいファーブルトンとバニラのアイスと
共に
これだけ充実しているのはフレンチだからでしょうか。
高級旅館に行っても、最後は季節のフルーツとか言
って果物カットだけとかいうのは、どうかなと思うでし
ょう。止めてよね。それで最後にご飯とお新香で〆る
のもどうかと思うんだよね。

カフェと小菓子、エスプレッソをダブルで。


これだけ飲むとワイン1本位飲んでますから、もう酔う
寸前です。目がいってます。

おばさま方は賑やかですが、終わりころになりますと
お帰りになり、しっとりと静かになりまして、福田支配
人にお見送りされて、お店を後にします。
今日も美味しゅうございました、また翌月のボルドーで
お会い出来ますことを楽しみにしております。

ごちそうさまでした。下國シェフにメヌキが美味し
かったと言っておいてください。
箸休め・コートドール8月ワイン会 プレステージシャンパニュー 8月30日
□ 月例のコートドールワイン会です。今回は
シャンパンで多少普段よりはお高いですが
ほぼ満席でした。皆さんのお好みの様です

もう8月も終わり、日が暮れるのが早くなっ
てきてますね。外で写真を撮れるのも最後
でしょうか。
□ それではメニューからご紹介します。
先ずは一口のスナックから。

大きなキノコの塊は乾燥した
マイタケです。オブジェです。
写真のほかに1品あります。

下國シェフはとても繊細で良く
小さな食用花を使ってくれます。
以前のコートドールではあまり
なかったように思いますが。

今回は前回来たときにチーズのプレートも
予約しておきましたので、最初から出して
くれましたが、撮影を忘れていました。

シャンパンもワインも5種でこのように
台紙の上に置かれます。左からです。

最初は好きなボランジェからでした。
このように説明書きが添えられます
が特に説明はありません。熱心に
読んでいるのは僕位ではないでしょ
うか。奥さんもパスです。

他のシャンパンに比較して本のわず
かにスパイシーな香りがします。
□ 料理は噴火湾産の穴子のフリット
焼きピーマンのジュと三升漬け

前回もそうでしたが、瓶の色
にソースを合わせることはしない
ですよね。偶然でしょうか。

奥さんもシャンパン好きです。
女性には最初からシャンパンを
勧めたほうが良いかもしれませ
んね。デイトにどうぞ。

2本目はG.Hummで大変に珍しい
ボトルです。赤いラインのところが
窪んでいるんです。アタックは力
強くフレッシュです。
□ 平目のポワレ 緑豆とフェンネル肝
醤油ブルーブラン

良く使われるブルーブランは
白バターのソースで肝醤油に
非常にあいます。醤油とバター
と言うのは相性がいいです。
ここでもフェンネルの花をあ
しらってますね。

こうやって比較すると微妙に
色も違います。ディスクとは液面
の厚みで粘性が強いと厚くなり
ます。一応勉強のために見ます。


3本と4本が続きました。ポメリーと
なんと初めて飲みましたがドンペリ
です。この辺になると舌が慣れてく
るのか、それほど美味しいと感じま
せん。どちらかというと優しい味で
す。
□ ひまわり畑のポークの炭焼 ラタトゥイユと
エシャロットソース

手前の茶色のソースがラタトゥイユと
エシャロットのソースです。野菜をペ
-ストにしたようです。このポークに対して・・・・

今日の目玉です。なんとボランジェの赤ワイン
です。珍しく赤があるなんで初めて知りました。
スパークリングではありません。スティルとは
発砲しない普通のワインです。

綺麗なルビー色で赤はこうで
なくてはね。

ティスティングは福田さんですが、一生忘れられ
ない一日になったでしょう、とありますが、その
通りです。前の2本分の小売価格らしいです。
味的にはボルドーとブルゴーニュの中間のような
本日の一番美味しいワインでした。
□ デザートには紫蘇のジュレとヨーグルトのソルベ
それにシャインマスカットと白ワインのムース
柑橘アイス

このボールのアイスは最初に口に入れた時
固いんです。ホワイトチョコでコーティングして
あるんです。びっくりしました。下國シェフが
各テーブルに挨拶に来られた時に、開口一番
このアイスを褒めさせてもらいました。

最後は紅茶と僕はエスプレッソをダブルで
それでたりなくてまたお替りさせてもらいました。

宴の後です。ボトルを見ただけでも高級感
伝わってきますね。

今日は下國シェフと記念撮影をさせてもら
いました。

本日も楽しゅうございました。また来月も
よろしくお願いいたします。
〇編集後記
コートドールは創業1990年です。今年で
30年目になるわけですが、その頃から
通わせてもらってます。もちろん
たまにですが。ワイン会は最近からです。
これだけ飲めて、いろいろ教えてもらって
この値段は安くお勧めできます。ぜひ
どうぞ。来月はブルゴニュー、ボルドー
と続きます。ワイン会ではありませんが
11月は今年の締めでボージョレーと
なります。
シャンパンで多少普段よりはお高いですが
ほぼ満席でした。皆さんのお好みの様です

もう8月も終わり、日が暮れるのが早くなっ
てきてますね。外で写真を撮れるのも最後
でしょうか。
□ それではメニューからご紹介します。
先ずは一口のスナックから。

大きなキノコの塊は乾燥した
マイタケです。オブジェです。
写真のほかに1品あります。

下國シェフはとても繊細で良く
小さな食用花を使ってくれます。
以前のコートドールではあまり
なかったように思いますが。

今回は前回来たときにチーズのプレートも
予約しておきましたので、最初から出して
くれましたが、撮影を忘れていました。

シャンパンもワインも5種でこのように
台紙の上に置かれます。左からです。

最初は好きなボランジェからでした。
このように説明書きが添えられます
が特に説明はありません。熱心に
読んでいるのは僕位ではないでしょ
うか。奥さんもパスです。

他のシャンパンに比較して本のわず
かにスパイシーな香りがします。
□ 料理は噴火湾産の穴子のフリット
焼きピーマンのジュと三升漬け

前回もそうでしたが、瓶の色
にソースを合わせることはしない
ですよね。偶然でしょうか。

奥さんもシャンパン好きです。
女性には最初からシャンパンを
勧めたほうが良いかもしれませ
んね。デイトにどうぞ。

2本目はG.Hummで大変に珍しい
ボトルです。赤いラインのところが
窪んでいるんです。アタックは力
強くフレッシュです。
□ 平目のポワレ 緑豆とフェンネル肝
醤油ブルーブラン

良く使われるブルーブランは
白バターのソースで肝醤油に
非常にあいます。醤油とバター
と言うのは相性がいいです。
ここでもフェンネルの花をあ
しらってますね。

こうやって比較すると微妙に
色も違います。ディスクとは液面
の厚みで粘性が強いと厚くなり
ます。一応勉強のために見ます。


3本と4本が続きました。ポメリーと
なんと初めて飲みましたがドンペリ
です。この辺になると舌が慣れてく
るのか、それほど美味しいと感じま
せん。どちらかというと優しい味で
す。
□ ひまわり畑のポークの炭焼 ラタトゥイユと
エシャロットソース

手前の茶色のソースがラタトゥイユと
エシャロットのソースです。野菜をペ
-ストにしたようです。このポークに対して・・・・

今日の目玉です。なんとボランジェの赤ワイン
です。珍しく赤があるなんで初めて知りました。
スパークリングではありません。スティルとは
発砲しない普通のワインです。

綺麗なルビー色で赤はこうで
なくてはね。

ティスティングは福田さんですが、一生忘れられ
ない一日になったでしょう、とありますが、その
通りです。前の2本分の小売価格らしいです。
味的にはボルドーとブルゴーニュの中間のような
本日の一番美味しいワインでした。
□ デザートには紫蘇のジュレとヨーグルトのソルベ
それにシャインマスカットと白ワインのムース
柑橘アイス

このボールのアイスは最初に口に入れた時
固いんです。ホワイトチョコでコーティングして
あるんです。びっくりしました。下國シェフが
各テーブルに挨拶に来られた時に、開口一番
このアイスを褒めさせてもらいました。

最後は紅茶と僕はエスプレッソをダブルで
それでたりなくてまたお替りさせてもらいました。

宴の後です。ボトルを見ただけでも高級感
伝わってきますね。

今日は下國シェフと記念撮影をさせてもら
いました。

本日も楽しゅうございました。また来月も
よろしくお願いいたします。
〇編集後記
コートドールは創業1990年です。今年で
30年目になるわけですが、その頃から
通わせてもらってます。もちろん
たまにですが。ワイン会は最近からです。
これだけ飲めて、いろいろ教えてもらって
この値段は安くお勧めできます。ぜひ
どうぞ。来月はブルゴニュー、ボルドー
と続きます。ワイン会ではありませんが
11月は今年の締めでボージョレーと
なります。
箸休め・コートドールワイン会7月 ドイツ編
□ 月例のコートドールワイン会です、今月はドイツ編です。
先ずはHPから画像を添えて


今回はドイツですが、フランス語も覚えられませんがドイツ語も
面倒なので、かなりスルーしました。発音から言えば日本人に
とっては、言いやすいと言われてますが。

今回は玄関を入った、階段の入り口で撮りました。
コートドールはこのワンクッションがあって高級感が
あります。
□ それでは早速、料理とワインから、先ずは一口スナックです。

1cmほどの大きさのスナックですが、小さなお花が
ついてます。そのほかに2種あります。

最初はお決まりでシャンパンから始まります。

このようにテイスティングコメントが書かれてあります。
詳しく聞きたければ、いろいろ優しくレクチャーしてくれます。
見ても分かりますが、濃いめのイエローです。アフターに
やや苦み。
□ 帆立のたたきトマト水のジュレ発酵豆乳の実山椒

ジュレの夏らしい1品ですね。

ドイツワインと言うとなんとなく甘い印象も
ありますが、辛口で、近年のドイツワインの
申し子みたいだと書いてあります。瓶も
モダンです。
□ 羅臼のキンキの炭焼 ソバの実とあや 肝醤油ソース

キンキは温泉旅館でも定番ですが、煮るか焼くかですから
フレンチはやはり一味も二味も違うと言わざるを得ません。
肝醤油のソースも良く出ますが、やはりフレンチは
ソースです。


ここからロゼに入ります。

□ 赤平鴨のロースト 焼きナスとブロッコリー 新生姜ソース


チーズは奥さんの好みで別注です。ロックフォール、ウオッシュ、
シェーブルその他、やっぱり本物は違いますね。いつもオーダしま
すが、チーズ好きなので、いつもよりボリュームを増やしてくれました
でしょうか。

チーズはメインの後で、少し赤ワインを残しておいて
一緒に頂くのが通でしょうか。フランスでは山盛りの
チーズに新しい赤を開けるかも知れませんが。
赤ワインを楽しむための礼儀みたいなものと
思います。肉だけではもったいないです。
ワイン会ではグラスが空けば、必ず注いでくれます。
もういいという事であれば、少し残しておけばいいです。
□ あとは紫蘇のジュレ ヨーグルトソルベは同じで
ココナッツ風味のブランマンジェ 牛乳のシャーベット添え

見た目普通ですが、非常に美味しかった
です。
□ 最後にカフェと小菓子でエスプレッソと紅茶で〆です。

さすが洋菓子もやっているコートドールですね
最後の小菓子も実に丁寧です。

最後のお喋りは軽く冗談で

この時点で日ハムのゲーム差が1.5位だったかな。
6ゲーム差もあって優勝圏外かと思われましたが
復活してきました・・・・・的なおしゃべりで終わりです。
豊平川で花火大会があったのですが、あいにくの
小雨の中でしたが決行したようです、
短い北海道の夏です、来月のワイン会で
夏のおわりでしょうか。来月はシャンパンプレステージです。
5種全てシャンパンです。ご予約はお早めに。
先ずはHPから画像を添えて


今回はドイツですが、フランス語も覚えられませんがドイツ語も
面倒なので、かなりスルーしました。発音から言えば日本人に
とっては、言いやすいと言われてますが。

今回は玄関を入った、階段の入り口で撮りました。
コートドールはこのワンクッションがあって高級感が
あります。
□ それでは早速、料理とワインから、先ずは一口スナックです。

1cmほどの大きさのスナックですが、小さなお花が
ついてます。そのほかに2種あります。

最初はお決まりでシャンパンから始まります。

このようにテイスティングコメントが書かれてあります。
詳しく聞きたければ、いろいろ優しくレクチャーしてくれます。
見ても分かりますが、濃いめのイエローです。アフターに
やや苦み。
□ 帆立のたたきトマト水のジュレ発酵豆乳の実山椒

ジュレの夏らしい1品ですね。

ドイツワインと言うとなんとなく甘い印象も
ありますが、辛口で、近年のドイツワインの
申し子みたいだと書いてあります。瓶も
モダンです。
□ 羅臼のキンキの炭焼 ソバの実とあや 肝醤油ソース

キンキは温泉旅館でも定番ですが、煮るか焼くかですから
フレンチはやはり一味も二味も違うと言わざるを得ません。
肝醤油のソースも良く出ますが、やはりフレンチは
ソースです。


ここからロゼに入ります。

□ 赤平鴨のロースト 焼きナスとブロッコリー 新生姜ソース


チーズは奥さんの好みで別注です。ロックフォール、ウオッシュ、
シェーブルその他、やっぱり本物は違いますね。いつもオーダしま
すが、チーズ好きなので、いつもよりボリュームを増やしてくれました
でしょうか。

チーズはメインの後で、少し赤ワインを残しておいて
一緒に頂くのが通でしょうか。フランスでは山盛りの
チーズに新しい赤を開けるかも知れませんが。
赤ワインを楽しむための礼儀みたいなものと
思います。肉だけではもったいないです。
ワイン会ではグラスが空けば、必ず注いでくれます。
もういいという事であれば、少し残しておけばいいです。
□ あとは紫蘇のジュレ ヨーグルトソルベは同じで
ココナッツ風味のブランマンジェ 牛乳のシャーベット添え

見た目普通ですが、非常に美味しかった
です。
□ 最後にカフェと小菓子でエスプレッソと紅茶で〆です。

さすが洋菓子もやっているコートドールですね
最後の小菓子も実に丁寧です。

最後のお喋りは軽く冗談で

この時点で日ハムのゲーム差が1.5位だったかな。
6ゲーム差もあって優勝圏外かと思われましたが
復活してきました・・・・・的なおしゃべりで終わりです。
豊平川で花火大会があったのですが、あいにくの
小雨の中でしたが決行したようです、
短い北海道の夏です、来月のワイン会で
夏のおわりでしょうか。来月はシャンパンプレステージです。
5種全てシャンパンです。ご予約はお早めに。