74-6.あかん鶴雅別荘鄙の座(3)夕食編

□ 夕食です。「天の座スイート」では萌木膳と蒼風膳の2種類に分かれていて、だいたい金額で
  5,000円の違いにしてあるようです。つまりもちろん季節によって違いますが、蒼風膳なら

  48,000円、萌木膳なら43,000円というところです。(2人一室、55日割)

   それではご覧ください。蒼風膳です。一般的な高級旅館を扱っているトラベルサイトの
  口コミ50件くらいは読みましたが、概ねというより一件を除いてはほとんどが☆4つ以上です。

    気になったのはその中で数件、味が少し落ちたというのがありました。もちろん個人的な
  趣向なので、あえてコメントしませんが、鶴雅のフラッグシップである「鄙の座」でしかも一番

  高い懐石を選んでいるには、たとえ数名でも不満があるのは問題です。
  これはリピートしているとだんだん味に肥えてきて、評価が厳しくなるからでしょうか。

   どんなに旨いラーメン屋でも2回目にはそれほど感動しなくなるといいますからね。
  そういえば懐石(会席)なのですが、本格的な懐石ではありません。もっとも「華」と呼ばれる
  「椀」がないことからも、ちょっと大衆的な傾向がなきにしも非ずなようで。


□ 個室に通されます。いつもながら静かで、落ち着いた場所です。

74-6z.jpg


   食前酒と箸附けから始まります。初めからずらーっとは並べてません。これ当たりまえ。

□ 箸附  蓮胡麻豆腐

2015年6月17日鄙の座 093


□ 前菜   樺太鱒へしこ漬け 湯葉 姫筍 二色アスパラ  ラディッシュ
        天豆 ズッキーニ 蕪蒸し ジェノアペーゼ風酢味噌


2015年6月17日鄙の座 092


   懐石の盛り付けの構図ですが、筍を立ててくるのはいいですね。
   良く倒れないように持ってこれるものです。筍は北海道では旬ですから
   季節感もあります。


□ お造り  見立て盛り  本日の鮮魚 他、あしらい

2015年6月17日鄙の座 101
2015年6月17日鄙の座 103
2015年6月17日鄙の座 104

   
   ↑はソイの薄造りで縦の皿に張り付けたものですが、昨年もありました。
   やや不満ですね。もともと思うのですが、北海道の旅館は道外の人が多く

   リピータを想定してないのでしょうか。大好きな「鄙の座」ですが、同じものが
   でてくるのはよろしくないですね。

    比較しますが、料理で言えば翠山亭倶楽部は2万円コースと言うが一番
    高く、その下に1万5千円というものもあります。4回行ってますが、同じ

    献立はありません。それは翆山亭倶楽部のほうが料理としては上です。

      注)ヴーヴ・クリコ(1万円相当のシャンパン)ついていて3万円というコースも
        ありますが、それは別にしてです。




2013年12月7日翆山亭倶楽部 054x


    翆山亭倶楽部のメイン肉ですが彩色が綺麗です。赤緑黄色で飾っています。
   ここと比較すると鄙の座は盛り付けが地味です。以下、良くご覧になって下さい。


□ 台の物  目抜きの酒蒸し

2015年6月17日鄙の座 106


□ 鍋 鄙の座名物 めんめ鍋

2015年6月17日鄙の座 112

2015年6月17日鄙の座 118


     美味しく頂けました、完食です。

   めんめとはきんきの事ですが名物らしいです。好きな鍋ですが
   本格的な懐石料理ではもともとないのです。



□ 焼き物 時知らず醤油麹漬け


2015年6月17日鄙の座 111


   飾り付けも工夫されてないでしょう、リピートして慣れてくると
   こういう風なところに評価が厳しくなってきます。人間って贅沢ですよね。


□ 煮物 蛤バター煮

2015年6月17日鄙の座 121


□ 強肴  富良野産和牛のたたき

2015年6月17日鄙の座 125


   先ほどの翠山亭倶楽部と比較してみて下さい、やっぱり物足りないんです。


□ 止め肴  鮑柔か煮

2015年6月17日鄙の座 128


□ 食事   千石黒豆ご飯


2015年6月17日鄙の座 129

   道東は十勝があるだけに豆は美味しいと思います。


□ 菓子 パティシエのスペシャルデザート

2015年6月17日鄙の座 130


    サプライズでした、誕生日だったのでお祝いプレートでした。
    パティシエがいるだけあってデザートは美味しいです。



□ 総括  少し質が落ちたという評価があったと一番最初に書きましたが、具体的に
       見てみるとあたっているかもしれませんね。大好きな鄙の座ですから、質が

       落ちてもらっては困ります。もっと良いところを求めてもないわけですから
       どうでしょうか、料理長少し気張ってもらえないでしょうか。

         ただ料理の単価が分かりませんから、2万円の翠山亭倶楽部とは
       単純に比較はできませんけどね。札幌のなかでも懐石で2万円するという
       料理屋は知っている限りではありません。

        東の横綱「鄙の座」、西の横綱「坐忘林」と言っておりますが、もう少しすると
      坐忘林に行ってきます。ここのお料理2回目はどうでしょうか。








 
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